さんすうぼっくす「ふしぎのくにのアリス」おはなし動画

「ふしぎの国のアリス」のおはなし

あるひ ありすは きのしたで うとうとしていました。
すると めのまえを、とけいを もった しろうさぎが はしっていきました。
ありすは そのあとを おいかけて ふしぎなせかいに はいってしまいました。

からだが とっても ちいさく なったり、とっても おおきくなったり。
じぶんの なみだで おぼれそうにも なりました。

ぐるぐるはしる れーすを ていあんした どーどーどり、おせっきょうを する いもむし、へんな おちゃかいを している さんがつうさぎと ぼうしや、そして ねむりねずみ、にやにやしている ちぇしゃねこ、しろいばらを あかくぬる とらんぷへいたちと おこりっぽい はあとのじょおう。

いろんな いきものに であい、ふしぎで おかしくて へんてこなことが いっぱい おこりました。

でも やがて きがつくと、ありすは さいしょの きの したで ぐっすり ねていたのでした。